本日は日本のクラフトビールの代表格「よなよなエール」です。  今年20年を迎えたよなよなエールはこの9月にリニューアルしました!   ということで今回は飲み比べです。         さてどっちがどっちでしょうか?  (パッケージの違いをご存知ならすぐわかりますね!)   [1] よなよなエール(トラディッショナル)  ここではリニューアル前のよなよなを「トラディッショナル」と書きます。  (一般的ではありません)   エールらしい甘さで苦味は控え目に感じます。  あと味は軽いカラメル感。香りはちょっと弱めです。  色は濃いめの赤銅色。   ■評価(5段階)    苦味:  ★★   甘味:  ★★★   酸味:  ★   ボディ:  ★★★   香り:  ★★    [2] よなよなエール(リニューアル)  新バージョンは「リニューアル」で。   はっきりと柑橘系のホップの香りを感じます。  全体的にすっきりした今風のアメリカンペールエールに近くなったように思います。  色はトラディッショナルより少し明るめ。  色と香りではっきりと違いがわかります。   ■評価(5段階)    苦味:  ★★   甘味:  ★★★   酸味:  ★   ボディ:  ★★   香り:  ★★★    ■商品紹介    商品名:  よなよなエール   メーカー:  ヤッホーブルーイング   容量:  350ml   スタイル:  ペールエール   原料:  麦芽・ホップ   アルコール度数:  5.5%   色:  赤銅色     さて正解は…      左が「リニューアル」。右が「トラディッショナル」。  パッケージの月の色も変わって、リニューアル版の方が明るめです。  あと、下の文言も「香りのエールビール」から「クラフトビール」に変わってますね。   ちなみによなよなエールのバーコードは"47478619"。  通常、日本のメーカーは"45"または"49"で始まるそうです。  そして"474"はエストニアです!  ヤッホーブルーイングはエストニアにもあるのかな…  しかし見えないところにもこだわってますね♪
日々飲んだビールやビールにまつわる話についてあれこれ書きます。